理事紹介: 西澤正彦2011-2012年度会頭(双日豪州会社)

皆様 こんにちは。双日豪州会社の西澤と申します。

この度本年度メルボルン日本商工会議所の会頭職を拝命いたしました。当商工会議所は1963年の発足以来今年で48年という長い歴史をもった組織です。この45代目会頭職という重職を担うことに緊張しておりますが、理事皆様、会員皆様のご指導を賜りこの一年精一杯努めていきたいと思っております。

いままで諸先輩が築かれた伝統を継続することは、大変重要ではありますが、時代の変化と共に当商工会議所も変わっていく必要性も感じております。 会員数の増減もありますし、会員企業の業容・産業構造の変化もあります。当商工会議所も、今まで以上に会員皆様の利益を図るため、日本・豪州の健全な経済発展に寄与貢献するため 必要な施策を理事・会員の皆様と協議をしながらより良い組織に変わっていきたいと考えております。

さて、先ほど近藤会頭の御挨拶の中にもありましたが、今年は日本・豪州に大きな自然災害が発生し、多くの方々、企業が罹災され現在も復旧に向けた活動が続いています。 工場等へ大きな被害を受けられた会員企業様もおられますが、その震災直後オーストラリア救援隊が派遣され、更にジュリア・ギラード首相が外国首脳として初めて被災地を訪問したのは、豪州と日本のパートナー関係を象徴していました。 会員企業の関心の高い日豪EPA 交渉、TPP環太平洋戦略的経済連携協定についての方針は現在先送りされていますが、まずは復興が軌道に乗り、平常な姿になるまでの辛抱が必要でしょう。

昨年10月に豪州ドルが米ドルとパリテイーをつけて以来、豪州ドルの強さは継続しています。豪州でも炭素税・資源税の導入といった不安定な要素もありますが、更なる経済拡大は確かなものと思われます。商工会議所会員の皆様方には、この豪州の経済成長の波に乗り日本の復興への貢献をますます進めて頂きたいと思います。どうぞ皆様この1年のご支援を宜しくお願いいたします。

(2010/2011年度年次総会・新会頭挨拶、JCCIMニュースレター2011年7-8月号掲載)

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